秋葉原 裏マップ [風俗・アダルト・エロ]

前に言ってた“事件”っていうのはそのこと。
あんま詳しく書けないけど、こういうサイトを見てる人には貴重な情報だと思うから、書けるとこだけ書く。
しかしこれ書いていいのかなー？まあ、問題なさそうな範囲で。

違法エステの摘発については、ある程度知識はあった。現場を外から目撃したことがあったし、ネットでの体験談とか読んで内容も知ってたし。

でも違った。やっぱリアルはスゴイんだよ。臨場感っていうの？頭ん中の知識なんて、所詮そんなもんかって実感した。実体験には勝てない。マジハンパネーっす。

今回行った店は、新しい店だった。基本的に俺新しい店にしかいかないんで。新しい店だから摘発に遭うこともないと思ってた。それは甘い考えだったと後でわかるんだが。

店はよくあるエステな感じの店で、別に違法エステだから行ったわけじゃなかった。サービス内容もわかんなくて、あったらあったで嬉しいけど、別になくてもいいや、って感じで行った。店内もよくある普通のエステで、抜きがなくてもおかしくない作り。

部屋に通されると俺の他に客はひとりいるみたいで、隣から声が聞こえた。
で、シャワーを浴びてマッサージを受けて、流れでサービスまであった訳で、ひと通り終わった。

店のレベルとしては普通のレベルで、こんなもんだろなとくつろいでた瞬間、受付の方が騒がしくなった。最初団体客が来たんだと思った。

そのうち、ママさんの叫び声が聞こえて通路の方にドカドカと靴の音が聞こえてきた。

そして、シャーってカーテンが開いた。部屋は個室だったが、通路とはカーテンで仕切られてた。
カーテンを開けたのはスーツ姿の男だった。

実は受付が騒がしい瞬間から、ある程度予想できてた。ただ、警察のガサ入れなのか強盗なのかがわからなかった。これが強盗だったら最悪の事態も考えられたわけで、警察とわかった瞬間ホッとしたようなしないような。
しかしまだ裸な訳で、なんとも言いがたい状況な訳で。

ネットで聞いた体験談によると、摘発の瞬間居た客というのは事情聴取くらいで済むという話だったので、この時は面倒なことになったな、くらいにしか考えてなかった。
しかし刑事らしき人は、まるで犯人に対するように俺に向ってきた。どうやら違法行為があったことの証言が欲しいらしい。それにしては激しい口調だった。隣にいた客はちょうど帰った後のようで、客は俺ひとりらしい。なんたる不運。

ここで抜きはなかったですよ、としらばっくれようという考えも浮かん・・・いや、浮かばない。そんな状況じゃない。嘘でもつこうもんなら逮捕されそうな勢い。なくても「ありました」っていっちゃいそうな勢い。

嘘はいくない、とここは正直に告白。すると、刑事さんの態度が一変。やさしい口調になった。協力してください、くらいになった。

で、同じ部屋ではマッサージしてくれた女の子にも刑事さんが詰め寄って証言を聞きだしてる状況。女の子泣いちゃってる。まさに修羅場。上の写真のような状況。

そして、ベッドの上にいるところを鑑識のような人が写真をパシャパシャ撮る。裸にバスタオル。これは恥ずかしい。さらに後で服を着たとこも撮られた。

その後、俺は警察に「協力」し、あったこと全てを証言をしなくちゃならないらしい。それを調書に書いていく。
店は当たり前だが閉鎖だ。なんで、警察までご同行を、となる。マジで！？どうやら「断る」という選択肢はないようだ。その後の予定は全てキャンセルせざるを得なくなった。ステージは警察署に変わる。

これを見てる人が気になってるのは、家族や会社にどの程度バレるのか？ということだと思う。これはケースバイケースかもしれない。幸い俺は運転免許証を持ってたんで、自宅の住所・電話番号・携帯番号や仕事の場所・内容を聞かれ、調書に書かれるだけで済んだ。連絡はされなかった。
もし免許証がなかったらどうなってたんだろうか？家族や会社の人呼ばれちゃったりするんだろうか？
怪しいエステにクレカや免許証は持っていくなというのがセオリーだが、今回は持ってて助かったかも。

身分の確認が終わったが、これで終わりではなかった。
それからは、店に行く前から摘発の瞬間までの、細かな調書を作成しないといけないらしい。エロ小説も真っ青の事細かな内容を、一挙手一投足、頭で思ったことまで聞かれて調書に書かれる。これだけで数時間。調書の用紙何枚にも及んだ。

最後に、もうこういう違法エステ店には行きません、的なことを一筆書かされた。
うん、もう行かない。って言っても、実際わかんねーんだよ。今回もたまたま来たら違法だったんだから。正直被害者じゃね？ちゃんとしたエステと思っていったら違法だった、っていうケースもよくあることだし。
まあ俺はある程度は判断できるけど、普通にエステ初めての人が遭遇しちゃう可能性も高いな。

そんなこんなで、こんな面倒な目に遭うなら、本当にエステもう行くのやめようと思った。
ちゃんとした風俗にしよう、・・・じゃなくて、てもみんにしとこうと思った。思ってた。

しかし、摘発で警察が店に踏み込んで来てから警察署で調書をとってる時も、心のどこかで「これはおいしい」と思っている自分がいた。悟空じゃないけど「オラ、ワクワクすっぞ」って感じ。自分で頭がおかしいと思った。

だからこのブログも閉鎖した方がいいんじゃないかと思って書いたのが前回の記事。
止めさせられる訳じゃないんで閉鎖は自分次第なんだけど、このまま続けてたらもっとエライ目に遭いそうで…。
でも頭おかしいから続けてるかもしれない。一応まだ決めてない。

今回の貴重な体験、文章がヘタだからうまく伝えられないな。
ぜひ体験してみて欲しい、っていっても、体験したくてできるもんでもないしな。
ってゆーかできればしたくないことだしな。

【追記】

ちょっと誤解してる人もいるみたいなんで追記。
なんか俺本番ありの店でガサ入れに遭ったと思われてるようだけど、今回違法エステとして摘発されたのは「個室タイプの部屋で女性が客に性的サービスを行っていた」ということで、摘発容疑は“抜き”だ。一部の掲示板で書かれてるような本番行為じゃないぞ。一般的には、抜きやってればみんな違法エステなんだよ。

本番ありの店でこういう目にあったんならまだ諦めもつくが、手による抜きだけの店で起こったことだ。だからよけい怖いんだよ。抜きありの店なんてそこらへんにゴロゴロあるだろ。逆に抜きなし店の方が少ないくらいだ。

Webに「当店は風俗店ではございません」なんて書いてあってもある場合もある。だから、エステ行ったことない人が普通にマッサージ受けたいと思って店に行って、いきなりサービス（ここでいうサービスは抜きのこと）やられて「うはっ♥」とか喜んでたら、いきなり部屋のドアが開いて「動くな！御用検めである！」って来る可能性もあるよ、ってこと。


※この記事はもしかしたらいきなり削除するかも。


※店に行く時は事前にホームページなどで営業しているかを確認してください。

テーマ:回春エステ - ジャンル:アダルト