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歩行者天国でいきなりコートを脱ぎ捨て水着(スクール水着)になった女の子が現れた。秋葉原にはいろんなコスプレをした人が歩いているが、さすがにスク水はかなりのインパクトだったのか、すぐに人だかりができた。 彼女はマイクを持って何かの宣伝をしている。携帯サイトの宣伝らしい。サイトの説明をした後ビラを配っていた。宣伝のためにスク水になったようだ。 週末の秋葉原で告知活動をする人は多い。秋葉原にある店はもちろん、秋葉原以外の地域から来ることもある。”萌え”の街だから、メイドカフェなどは結構遠くからも来てるようだが、ターゲットが確実に絞れるので効果があるのだろう。JR秋葉原駅の電気街口改札前にはそうした告知活動を行う人が列をなして待ち構えている。メイドさんの姿も多い。 これだけ告知をする人が多いと、その競争にも打ち勝たなきゃいけなくなる。その結果がビラを配る人の格好をどんどんエスカレートさせているのかもしれない。目立つ格好、人が好む格好をすれば、それだけ多くの人を集めることができる。注目度が高い格好は自然と露出も多くなる。 そこまでして秋葉原で告知するメリットは何なのか?他の街ならもう少し競争が少ないのではないか?そもそも歩行者天国では告知活動は認められていない。休日に駅前でチラシを配ってる人も無許可な人が多いらしい。 ひとつ言えるのは、秋葉原で目立つ活動をすれば多くのサイト・ブログが記事として取り上げる。その効果はかなりあるのではないだろうか?そういうネタは得てして更にネット上のニュースをまとめているサイトに取り上げられ、連鎖していく。個人ブログなどにも多く掲載されることによって、チラシを配る以上の宣伝効果があるし、話題になってニュースサイトなどに掲載されればタダでWeb媒体に広告を打つようなものだ。 その効果を狙ってこういう大胆な格好で来るかどうかは不明だが、この日のこの行動は予想通り多くのサイトで見ることができた。 ただし、昔あった「エリマキトカゲ」のCMのように、インパクトが大きすぎるとそっちの記憶しか残らず、肝心の伝えたい内容はまったく頭に残らない可能性もある。その辺のバランスが重要なのかもしれない。 このスク水告知はあちこちのサイト、ブログで取り上げられたようです。 携帯サイトの宣伝は効果的に行えたのでしょうか? 文字通り体をはってがんばってる姿に感服した。 参考記事 ■秋葉原スク水ジャックはツインテールで「はみケツ」! -ZAKZAKさん ■秋葉原スク水ジャック、「スク水」で「はみケツ」 -アキバBlogさん ■スク水再び! アキバカウントダウンがスク水で秋葉原のホコ天告知実施! -アキバインフォさん ■寒空の下、スク水、ハミケツ、ツインテールを備えた神降臨 -ジャブローの風の噂 さん ■この日のアキバ・part2(12.02) -アキバっぽい…志願者さん ※店に行く時は事前にホームページなどで営業しているかを確認してください。 |
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